ヨーグルトをうまく活用して美ボディに
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2024 / 08 / 07
皆さんはヨーグルトに含まれる「プロバイオティクス」というものはご存じでしょうか?
プロバイオティクスとは、健康に良い影響を与える生きた微生物のことで、特に腸内環境を整えるために利用されることが多いです。
皆さんがダイエット時によく食べられるヨーグルトですが、食べるうえでやってはいけない事があります、、
それは、ヨーグルトに含まれる「プロバイオティクス」の種類を変える事です。
皆さんは同じヨーグルト(プロバイオティクス)を食べ続けていますか?
この記事では、なぜヨーグルト(プロバイオティクス)の種類を変えない方がいいのかを説明していきます。
Contents
1.腸内フローラの安定性
プロバイオティクスは腸内細菌叢(フローラ)に重要な影響を与えます。腸内フローラは消化、免疫機能、栄養吸収、さらには精神的健康にも関与しています。特定のプロバイオティクスを継続して摂取することで、腸内フローラのバランスを維持しやすくなります。腸内フローラのバランスが乱れると、消化不良や腹痛、下痢、便秘などの症状が出ることがあります。さらに、長期的な腸内フローラの不均衡は、慢性的な健康問題を引き起こす可能性もあります。
2.効果の最大化
プロバイオティクスの効果は菌株ごとに異なります。例えば、ラクトバチルス・アシドフィルスは免疫機能を強化し、ビフィドバクテリウム・ロンガムは消化機能を改善するとされています。特定の健康効果を期待する場合、その効果が科学的に証明されている特定のプロバイオティクスを継続的に摂取することが重要です。頻繁に種類を変えると、期待する効果を十分に得られない可能性があります。
3.適応と慣れ
体が特定のプロバイオティクスに適応し、それを効果的に利用するためには時間がかかることがあります。プロバイオティクスを継続的に摂取することで、体がそれに慣れ、腸内フローラが安定することで、最大限の効果を得ることができます。頻繁に種類を変えると、体が新しいプロバイオティクスに適応する前にまた別の種類に変えることになり、効果が減少する可能性があります。
4.研究と証拠の一貫性
多くのプロバイオティクスに関する研究は、特定の菌株に基づいて行われています。たとえば、ラクトバチルス・ラムノサスGG(LGG)は多数の臨床試験でその効果が証明されています。このような証拠に基づいて選ばれたプロバイオティクスを一貫して摂取することで、その効果を最大限に享受することができます。種類を頻繁に変えると、異なるプロバイオティクスの効果についての信頼性のあるデータが少ないため、効果が予測しにくくなります。
5.プロバイオティクスの相互作用
異なるプロバイオティクスが相互にどのように作用するかはまだ完全には理解されていません。特定のプロバイオティクスを一貫して摂取することで、予期しない相互作用や副作用のリスクを減少させることができます。種類を頻繁に変えると、これらのリスクが増加する可能性があります。
6.免疫システムへの影響
プロバイオティクスは免疫システムにも影響を与えます。特定のプロバイオティクスは免疫応答を強化し、感染症や炎症性疾患のリスクを減少させることが知られています。継続的に同じプロバイオティクスを摂取することで、免疫システムがそのプロバイオティクスに適応し、より効果的に機能するようになります。頻繁に種類を変えると、免疫システムが適応しづらくなり、期待する効果を得にくくなる可能性があります。
まとめ
プロバイオティクスの種類を頻繁に変えず、継続して同じ種類を摂取することが推奨されます。これは腸内フローラのバランスを保ち、プロバイオティクスの効果を最大化するために重要です。
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