大胸筋トレーニングオススメ3選
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2024 / 12 / 08
大胸筋トレーニングは、胸部の筋肉を強化し、引き締まった上半身を作るのに役立ちます。以下に、効果的な胸トレーニングを3つ紹介し、各エクササイズのポイントを解説します。大胸筋は男性にとっては上半身の中でも正面から見たときに象徴となる筋肉ですので、やり方を理解してしっかりと鍛えていけるようにしましょう。
大胸筋トレーニング3選
1.ベンチプレス
2.ダンベルフライ
3.腕立て伏せ
1.ベンチプレス
ベンチプレスは大胸筋を中心に、肩や上腕三頭筋もトレーニングできる基本的なエクササイズです。
フォーム:フラットベンチに仰向けになり、寝る位置はバーベルと目線が同じ位置で足裏全面を地面に設置させ、バーベルを肩幅より少し広めに握りこみすぎないようにバーを支えて。胸を張り、肩甲骨を下制し固定しながら、バーベルを胸に下ろし、押し上げます。
ポイント:胸を張り、肩甲骨下制(肩甲骨を下げるイメージ)状態を保ち、腰を反らせ過ぎないように注意します。肩甲骨挙上(肩が上がってしまう)状態になってしまうと肩関節を痛めてしまう可能性があるため注意しましょう
2.ダンベルフライ
ダンベルフライは大胸筋の中部、下部、内側に効くエクササイズです。胸部をしっかりストレッチしながら行う種目です。
フォーム:フラットベンチに仰向けになり、この種目も胸をしっかり張り、肩甲骨を下制させる。両手にダンベルを持って腕を天井に伸ばします。肘を軽く曲げながら、円を描くようにしてダンベルを左右に開いていき、しっかりと大胸筋にストレッチがかかっていることを確認しながらゆっくり戻します。
ポイント:肘をロックしないようにし、肩関節に負荷がかからないように注意します。下げたときに肘を曲げていかないと肘関節にかなりの負荷がかかりますので注意しましょう
3.プッシュアップ(腕立て伏せ)
プッシュアップは自重で行う基本的なエクササイズで、胸の筋肉を効果的に鍛えられます。
フォーム: 手を肩幅よりや広めに床につき、体を一直線に保ちながら、胸を床に近づけていきます。その後、腕の力で押して元の位置に戻ります
ポイント::体全体を一直線に保ち、腰を落としたり、反らせすぎないようにします。手の幅を変えることで、異なる刺激を与えることができます。
まとめ
これらのエクササイズを取り入れることで、バランスの取れた胸の筋肉を鍛えることができるでしょう。それぞれの運動は個人の体力や目的に合わせて回数やセット数を調整し、安全に効果的に行うことが重要です。ベンチプレスやダンベルフライなどの種目は危険を伴う動きもあるため、初めのうちは知識のある方に見てもらうと怪我のリスクやフォームを改善することができます。
▼この投稿の著者
自己紹介
名前:草苅諒太
生年月日:2000年8月20日
趣味:筋トレ、釣り、サウナ
実績:FWJ DISCOVERY CHANPIONSIPS MEN`S PHYSIQUE NOVICE CLASS C 3位
前職は陸上自衛隊で勤務。
自衛隊で体を鍛えている中で、筋トレにのめりこみ大会初出場で3位入賞、その結果自分の筋トレをこれからトレーニングを始める方に伝えたいと思い、トレーナー転職を決意。